こんにちはオカケンです。


今日は豪雨。。。半端じゃない雨です。。


裏山が崩れないか、小屋が雨漏りしないか


心配です・・・



さて、たまにはコーヒーの事も書きましょう。。


「珈琲は香りが命!」


言い過ぎではありません、鼻をつまんでコーヒーを


飲んでみると、当り前ですが苦味と酸味(甘味)


しか分からなく香味は半減します。


注意:実際にやらないで下さい。吹き出します(笑)


つまり、コーヒーの美味しさは半分いえ7割以上は

香りで決まってくると思います。

あとは温度と味がそのコーヒーの美味い不味い

好き嫌いを決めます。


香りが一番出るのはやはり煎りたてです。


焙煎開始から十数分経過した頃にはパンケーキを


思わせる甘ーい香りがします。さらに焙煎を進めると

香ばしい香りに変わっていきます。


豆姿は生豆の時より細胞が膨らみプクプクつやつやで


サクサクと食べられるほど柔らかいんです!(^^)!

※高地産の豆はあまり膨らまず硬めです。


昨日の午前中もその焼きたてを狙ってご来店のお客様。。。


「うーん、マンデリンよりニューギニアの方が美味しいわ!
 とボリボリ。。。」

結局、そのお客様はとらじゃを買っていきましたが(???)


その香りは焙煎直後から酸化とともに失われていきます。


では焙煎直後の豆を淹れるのが美味しいのでしょうか


そうでもないんです。 香り7割の飲み物なので

美味しいはずなのですが、炭酸ガスが多く


尖った味がします。これがお好きな方もいますが。。。

豆や焙煎度合にもよりますが、おススメは焙煎後

2〜3日目からです。焙煎直後の香りはありませんが

味は丸みを帯びてきます。



有名なタリーズコーヒーが銀座に1号店を出した


初期の頃は米国タリーズから焼き豆を調達してい


ました。つまり焙煎から時間が経過した豆を使わ


ざるを得なかったわけです。

(※エスプレッソ用の豆はガス抜きをするため豆は寝かせる場合があります。)


今では国内大手ロースターが国内焙煎を引き受けて


いますが、タリーズが国内での焙煎権利を米国から


取得したこだわりは、豆の鮮度管理と豆の選択が


大切な事だと考えたからです。2000年頃のシアトル系


コーヒーは海外で焙煎した豆を輸入していましたから


味の差別化に焙煎権利は欠かせない条件だった様です。


タリーズはコーヒーの美味しさを日本に広めてくれたと


思います。

そして消費者のさらなる要求が始まっています。


私の様に好みのコーヒーを探す楽しさを知った人たちの


リクエストは多様です。




私が自家焙煎に目覚めたのも、鮮度がこれほどまでに


コーヒーの味に影響があるのだと知った時でした。


最初は手振り網器で焙煎していましたが、煎りムラが




あり豆姿はひどい物でし、それでも淹れてみると


市販品より圧倒的に美味しいと感じました。


それは煎り立てだからなのです。


小さな釜で時間をかけコロコロと豆の表情を見ながら


豆の芯までじっくり煎り込んだコーヒーがどんな味か


その新鮮なコーヒーの美味しさを地域の皆様に紹介したい


そんな思いから始めた自家焙煎

豆の違いや、煎り加減、鮮度でコーヒーの味は

違うものだという事をお伝えしてまいりました。

特に新鮮な豆とそうでない豆の違いを知り

まとめ買いをせず、毎週、煎りたての豆を

お求めになるお客様が少しづつですが

増えてまいりました。



先に書いた大手ロースターはタリーズの意を汲みとり


自前の大量生産システムを使わず、米国タリーズと


同じ小型のロースターをタリーズの為に用意して


手間をかけて焙煎しているそうです。


(参考:松田氏著書「すべては一杯のコーヒーから」)




(画像はイメージです。本稿とは関係ありません。)


私はロースターとしては駆け出しですが、


そんな私でも、美味しいコーヒーの事をお伝えして

生産者と消費者の架け橋になることができるんですね。

アフリカの小さな村で栽培収穫された美味しい

コーヒーに出会うと、よくぞ作ってくれたって思うんです。


せっかく素晴らしい豆を生産してくれても焙煎が


いい加減だと生産地が否定されかねません。


だから一釜一釜が真剣勝負なんです。


コーヒー豆一粒に幸せの香を込めてお届けできたら


素晴らしいですね。

関連する記事
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

ヒルズ珈房(かぼー)

Selected Entries

Categories

Archives

Recent Comment

Recent Trackback

Links

Others